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不用品を定期的に処分するコツ
監修者
不用になった物を溜めずに処分できれば、時間とスペースに余裕が生まれ不用品回収に頭を悩ませることは少なくなるでしょう。
片付けを効果的に進めて不用品を溜めにくくする3つのコツをご紹介します。
勢いに任せて片付けをしても、中途半端に終わったり、後々捨てて後悔するものがあったりするかもしれません。
習慣として継続できるように、以下の3つのポイントを確認しましょう。
不用品を定期的に処分するコツ
- 明確な処分ルールを決める
- 空間ごとに分けて整理する
- 後悔しそうなものは一時保管しておく
片付けのスタートは「整理」から。今、使っているか使っていないかで区別していきます。
自宅にあるすべてのモノを一気に整理すると、モノが溢れて収拾つかなくなることがあるので小さなスペースから始めることをおすすめします。
不用品を処分する方法7選
不用品は種類や大きさによって、おすすめする処分方法が異なります。不用品を処分する方法を7つご紹介します。
ご自分の都合にあわせて最適な方法を選択しましょう。
不用品を処分する方法7選
- 自治体のゴミ回収で捨てる
- 販売店の回収サービスを利用する
- 引越し業者の引き取りサービスを利用する
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリやネットオークションを活用する
- 知り合いに譲る
- 不用品回収業者に依頼する
自治体のゴミ回収で捨てる
自治体のゴミ回収を利用するのは最も一般的な方法です。お住まいの地域によって分別は異なりますが、可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源ゴミは無料で処分できます。
サイズの大きい粗大ゴミを処分するときは、有料申し込みをしなければいけない自治体がほとんどです。
自治体で粗大ゴミを捨てるときの流れ|戸別収集
- 自治体の公式サイトから申し込み(電話・インターネット)
- 粗大ゴミ処理券を購入する
- 券に必要事項を記入する
- 粗大ゴミに券を貼り付けて収集日に粗大ゴミを出す
引越しシーズンや年末年始は申し込みが殺到しやすく、処分するまでに時間がかかることもあります。また、自治体で回収してもらえないものもあるので、不用品の種類によっては別の方法で処分する必要があるでしょう。
ご自分で車をお持ちの方は、不用品を指定場所に持ち込んで処分する方法もあります。ご自分で運び出す手間はかかりますが、運搬にかかる費用を安く抑えることができます。
持ち込み時の粗大ゴミ処理券の有無は地域ごとに決められているので、ホームページをご確認ください。
処分品目 |
処分料金 |
ベッド |
1,000円〜2,000円 |
ソファ |
800円〜2,000円 |
自転車 |
800円〜 |
電子レンジ |
800円〜 |
布団 |
400円〜 |
テーブル |
400円〜 |
タンス・食器棚 |
800円〜3,000円 |
※粗大ゴミの処分料金の目安
販売店の回収サービスを利用する
販売店の回収サービスを利用して、不用品を処分する方法もあります。家具を販売している店舗や家電量販店でサービスを提供していることが多いので、家具や家電の処分を検討している方におすすめです。
スマホやカメラのような小型家電であれば、家電量販店に持ち込むと無料で回収してもらえます。テレビや洗濯機のような大型家電を処分する場合は、有料となります。
家具や家電を新しく購入する予定があれば、販売店の回収サービスを利用できないか確認しましょう。
販売店 |
費用 |
処分可能な品目 |
ニトリ |
1注文につき4,400円 |
ベッド・ソファなど* |
無印良品 |
3,000円×個数 |
ベッド・ソファなど* |
ヤマダ電機 |
無料〜8,000円 |
テレビ・洗濯機・冷蔵庫など |
ケーズデンキ |
無料〜7,000円 |
テレビ・洗濯機・エアコンなど |
ユニクロ |
無料 |
ユニクロ・GU・PLSTの福 |
※ニトリや無印良品は新たに家具を購入した方のみ利用できるサービスです。
引越し業者の引き取りサービスを利用する
引越し業者の中にはオプションで不用品の引き取りに対応しているところもあります。引越しの前日まで使用して、そのまま処分できるので便利ですよね。
ただし、回収している不用品の種類やサービスの利用料金が各社で異なるため、事前に見積もりを確認しておく必要があります。
家電リサイクル法の対象製品となっているテレビ・洗濯機・冷蔵庫・洗濯機の有料処分は対応している業者が多いですが、家具の引き取りまで対応している業者は限られています。
引き取りサービスを実施している引越し業者
- アーク引越しセンター
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越し社
- ハート引越しセンター
- 日本通運など
リサイクルショップで売却する
リサイクルショップに持ち込んで売却する方法もあります。「いらないけど捨てるのはもったいない」と感じるものがあれば、リサイクルショップを活用しましょう。
お店によっては店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取に対応しています。運び出すのが面倒な場合は、出張買取を利用すると楽チンです。
出張買取や宅配買取を利用する前に出張料やキャンセル料の有無を確認しておくと、余計な費用をかけずに済みます。
フリマアプリやネットオークションを活用する
まだ使用できるものや、中古市場で価値のあるものはフリマアプリやネットオークションで売れる可能性があります。処分すれば費用がかかるものでも売れれば現金化できるのでお得ですよね。
書籍やゲームだけでなく家具や家電など出品できるものは多種多様です。しかし、ご自分で梱包やメッセージのやり取りをしなければいけないので手間がかかります。
また、出品したからといって必ずしも売れるわけではないため、時間に余裕がないときは他の処分方法をおすすめします。
知り合いに譲る
身近な人や友人に譲る方法もあります。傷や汚れがあると買取してもらうのは難しいですが、処分するのであれば欲しいという人がいるかもしれません。
直接渡せるものなら送料もかからないので、不要な物を無料で手放せます。ただし、相手が欲しがっていないものを無理に譲るのはやめましょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼して、不用品を処分するのも1つの手段です。自治体で回収できない不用品をまとめて処分したい方や、引越しまでに自治体の回収が間に合わないときにおすすめです。
自治体の回収サービスよりも費用はかかりますが、日時指定や即日対応などご自分の都合にあわせて利用できます。不用品回収業者の買取サービスを併用すると、回収料金を安く済ませられる場合もあります。
業者ごとに料金体系やサービス内容が異なるので、まずは無料で見積もりをとってみましょう。
不用品回収業者と自治体のどっちがおすすめ?
結論からいうと不用品の処分にかかる費用を抑えたい方は自治体、時間や手間をかけたくない方は不用品回収業者がおすすめです。自治体のゴミ回収サービスは手数料が安い分、手続きや運び出しに手間がかかります。一方、不用品回収業者に依頼すれば自宅まで回収に来てもらえるので、不用品を簡単に処分できます。
自治体のゴミ回収と不用品回収サービスのメリット・デメリットをそれぞれ比較してみましょう。
|
自治体 |
不用品回収業者 |
回収料金 |
安い |
自治体より高い |
即日対応 |
不可 |
可能 |
運び出し |
自分で行う |
プロにお任せ |
日時指定 |
不可 |
可能 |
手続き |
事前予約・粗大ゴミ処理券の購入 |
予約のみ |
自治体のゴミ回収は料金が安い反面、ご自分で対応しなければいけないことが多く、引越しシーズンなどは予約が取れないこともあります。不用品回収業者の場合、人件費や車両費などで自治体よりも費用はかかりますが、ご自分の都合に合わせて利用することが可能です。
ご自分の希望や処分したい不用品の量に応じて適切な方法を選択しましょう。
「実際は何年も使っていないけど、まだ使えるものを処分するのはもったいない!」と、不用品を処分することに抵抗ある方は、譲る・リサイクルという方法もあります。
ご自身にあった方法で不用品を処分することが大切です。
不用品を片付けたらすべきこと
不用品を片付けてスッキリしたお部屋も、気を抜くとすぐに元の状態に戻ってしまいます。
不用品が溜まっていたお部屋は、過去の生活や思考習慣によって生まれたもの。
実は、不用品を処分するより綺麗なお部屋を維持することのほうが難しいと感じる方は少なくありません。
部屋をきれいに保つには、小さな意識付けを継続するのが重要です。
不用品を溜めない意識付け
- 物の定位置を決め使った後は元に戻す
- 物を直接床に置かない
- ゴミは収集日に毎回必ず出す
- 何を買うときは代わりに何かを処分する
ひとつひとつは小さな行動ですが、コツコツとプラスを続けることがきれいなお部屋を維持することに繋がります。
不用品を手放した後は今あるモノと上手につきあうこと。
片付とは「元の場所(定位置)に戻すこと」なので、よく使うモノほど取り出しやすく片づけやすい場所に定位置を決めましょう。
暮らしやすい工夫をしてくださいね。
不用品の処分でよくある質問
不用品を処分するときによくある質問をまとめました。特に大型家電の処分にお困りの方は不用品を処分する前に、必ず確認しておきましょう。
家電リサイクル法対象製品のおすすめの処分方法は?
家電リサイクル法対象製品を処分するときにおすすめの方法は、家電量販店または不用品回収業者の利用です。 そもそも家電リサイクル法とはどのような法律かご存知ですか。
洗濯機や冷蔵庫のような大型家電は家電リサイクル法により自治体で収集していないことが多く、ご自分で処分すると大変手間がかかります。家電量販店では家電の回収が義務付けられています。
しかし、家電量販店で家電の回収のみを依頼すると、5,000円以上かかることも少なくありません。不用品回収業者であれば同じくらいの金額で家電以外の不用品をまとめて処分することも可能で、運び出しや分別も全てスタッフにお任せできます。
大型家電の処分方法
- 家電量販店:新たに家電を購入する方におすすめ
- 不用品回収業者:複数の家電をまとめて処分したい方におすすめ
不用品を無料で処分する方法はある?
不用品を無料で処分する方法は以下の3つです。不用品の処分にかかる費用を安く抑えたい方は、買取サービスを利用できないか検討しましょう。
不用品を無料で処分する方法
- リサイクルショップに持ち込む
- フリマアプリやネットオークションで売る
- 知り合いに譲る
フリマアプリやネットオークションを利用する場合、販売価格を安く設定しすぎると送料や手数料で逆に費用がかかることもあります。そのため、各種手数料を考慮した上で販売価格を決定しましょう。
監修者の感想
自宅をキレイな状態に保つためにも、不用品を見極めて処分することは大切です。
季節の変わり目や暮らしの変化などの節目に定期的にモノの見直しをして、本当に自分にとって大切なモノを見極めましょう。
そうすることで時間や空間にゆとりが出て生活の質が高まりますよ。