大家様からのご依頼で特殊清掃をさせて頂きました。下の住人の部屋にもウジが落ちてくる状況であり大家様から相談を頂きました。部屋の中は遺品がそのままの状況でしたが、次に入居させる予定はないとのことでしたので遺品整理なしの一時的対処の特殊清掃のみを行いました。汚染物の付着した畳の撤去をして、畳の繋ぎ目には体液が垂れていたのでその箇所も薬剤にて洗浄しました。
畳の下の木材を電動丸ノコで切り取りを行い、徹底的に汚染物の撤去をする方法がベストである事を説明しましたが、次に入居させる予定はないため、そこまでの作業で大丈夫との事でした。腐敗臭はそこまでヒドイ状況ではなく、外まで異臭が漂うレベルまではいかなかったのですが、あくまでも一時的対処としてオゾン脱臭を行いました。
特殊清掃は高度なスキルと知識が必要であり、依頼者様へ的確なアドバイスや作業に対する説明も必要です。しっかりと特殊清掃及び原状回復工事の流れを説明し、依頼者様がどこまでの作業を求めているのかを確認してからその範囲内の作業に取り組ませて頂いています。
もちろん次に入居できる状況までの作業を請ける場合や、とりあえず一時的対処として汚染物の除去のみの場合などもございます。それぞれ依頼者様のご予算の面もあるため、親身に伺いご予算以上のサービスを提供できるようにダイウンは努めさせて頂いています。夏場は特に特殊清掃の依頼が多いです。迅速に対応致しますのでダイウンへご相談下さい。