特殊清掃現場では、ウジやハエが大量発生します。特に夏場は発生ペースもかなり早く迅速な対応が求められます。対応が遅れると下の階の住人の部屋にもウジが発生するケースがあります。汚染物を徹底的に除去して害虫の発生を抑えなければなりません。
堺市の現場では、死後2週間で腐敗臭のニオイもかなり強かったのですが、早急に対応させてもらいました。3社見積りでしたが、弊社の対応が1番よかったとのことで依頼して頂けました。
部屋に入る前の廊下からすでに死臭が漂っている状況で、部屋に入り害虫が飛び交っている中、遺品整理と特殊清掃を行いました。遺品の量は少なめですが、防護服を着ての作業になりますので特殊清掃現場の遺品整理の場合は、いつもより作業人数も多めになります。
腐敗臭を完全に除去するには、腐敗液が染みついた部分を徹底的に除去というのは基本ですが、ウジやハエの発生を抑えるためにも腐敗液の箇所を除去していかなければなりません。
近隣の住人からも害虫の発生によって大家さんへクレームが入ることが多いです。近隣の方の為にも、大家さんの為にも特殊清掃業者としての任務は果たさなければなりません。依頼者様より「作業員の方の対応がとてもよく、丁寧に現場の状況やアドバイスをしてもらえてとても満足しました。」と依頼者様から言われとても嬉しく思いました。