今回は大阪府吹田市にて遺品整理をさせていただいたことを記事にします。
不動産管理会社からの依頼でした。「孤独死をされた部屋で死後1週間です。特殊清掃をお願いしたいのですが、見積りお願いします」という依頼でした。
見積りにお伺いさせていただき、現場を見てみると、孤独死の形跡がありませんでした。「どこでお亡くなりになられたのですか?」と管理会社の方に聞くと、ユニットバスのトイレで亡くなられたとのことだったのです。
ユニットバスの扉を開けて見てみると、とてもきれいなトイレでした。「とてもキレイなトイレですね。腐敗液とかはついていないですが、なぜですか?」と話を聞いてみると、遠方の遺族様が掃除をしたとのことでした。
管理会社は特殊清掃と遺品整理と消臭を希望だったのですが、特殊清掃は必要がなく遺品整理と消臭だけでコストをかけずに済むことを丁寧に説明し、仕事をさせていただきました。
ユニットバスからは、かすかながらニオイがありましたのでオゾン脱臭機で消臭することも説明しました。
作業当日、遺品整理を開始し、遠方の遺族様が立会いのもと貴重品をお渡ししました。遺族様は、遺品の中のテレビは持って帰りたいとのことでしたので、テレビの梱包もしっかりとさせていただきました。
テレビの梱包をしたところ、帰る時に荷物になると思い、宅配の手配をできることをご提案し、サービスでさせていただきました。
遺品整理後、室内の掃除をおこない、オゾン脱臭機も1日稼働させ、トイレのニオイもきっちりと消臭しました。
今回の大阪府吹田市の現場は遺品整理と消臭業務でした。特殊清掃では脱臭は必要ですが、特殊清掃に限らずニオイが気になるなど、遺品整理後の消臭希望の方にもダイウンは対応いたしますので、なんなりとお申し付け下さればと思います。