大阪市此花区にて遺品整理のご依頼を頂きました。間取りは2DKで一人暮らしをされていたお部屋です。賃貸なので部屋の明け渡しをしなければいけないということで弊社へご相談頂きました。
遺品整理を業者に依頼するのは初めてということで、どこまでを業者に頼めるのかがわからないとお客様がおっしゃっておりました。ですので、これかから遺品整理を検討しているお客様のためにブログで説明できればと思います。
遺品整理はどこまでの作業内容なのか?
弊社へ問い合わせの中でもよくある質問なのですが、簡単に説明すると引越し前の空っぽの状態の部屋にさせて頂きます。また、賃貸物件の場合も部屋を明け渡すように家具など生活品などなにも部屋にない状態にします。
袋詰めなどの梱包はこちらで(お客様)でしないといけないのか?
遺品整理で家財の袋詰めなどを自分でしないといけないと思い込み、見積りにお伺いさせて頂いたときに遺族様で荷詰めをされているお客様もたまにいらっしゃいます。
もちろん自分たちで遺品整理をして、ある程度必要な物の確認をしたいというお客様もおられますのでそれは問題ありませんが、荷詰めをしてから業者に依頼しなければならないとかではありませんのでご安心ください。生活していたそのままの状態で整理作業に入らせて頂きます。
引越し業者とどう違うのか?
遺品整理業者と引越業者との違いがあまりわからないとおっしゃるお客様もおられます。
引越し業者はお客様自身で荷詰めされた荷物を搬出して引越し先に持っていきます。もちろん引越し業者でも梱包サービスもありますので梱包をしてくれる引越し業者もありますが、A地点からB地点まで引越し荷物を運ぶのが仕事内容になります。
遺品整理業者は、もともと暮らしていたそのままの部屋の状態を貴重品やお客様が残してほしいとおっしゃるものを整理しながら片付けていきます。最終的には、部屋の中身を空っぽの状態にしますので引越し業者と何が違うのかと疑問に思うお客様もおられます。
しかし、遺品整理の場合は家財道具などの遺品の処分もしなければなりません。引越し業者は不用品や粗大ごみの処分というものを受けていない業者が多くあります。また、作業金額も作業員の人件費やトラックの車両費まではさほど変わらないと思いますが、不用品や粗大ごみの処分費用が遺品整理の場合、費用が掛かってきます。
今回の大阪市此花区で遺品整理を依頼して下さったお客様も初めてで疑問がたくさんあるとのことで丁寧に説明させて頂きました。一番わかりやすく説明してもらえたということで弊社に依頼して下さりました。ご依頼いただきましてありがとうございました。