和歌山県和歌山市へ特殊清掃へ行ってきました。
大家様からご連絡を頂いて見積りにお伺いさせて頂きました。
大家様からのご要望は、
・なるべく早くにでも特殊清掃をして欲しい
・オゾン脱臭をして欲しい
とのことでした。
大家様が所有する物件での孤独死は初めてだったそうで、どこの業者に頼めばいいのかわからず、インターネットで弊社にご連絡をして頂いたとのことでした。何軒か特殊清掃会社に電話で問い合わせてみたとのことでしたが、弊社の対応が一番良かったとのことで見積りに呼んで頂きました。
基本的にどの依頼者様もよく言うことですが、「初めて依頼するのでどの業者がいいのかわからない」とお困りになっている方を多く見かけます。私たちは、お客様に信用して頂いて責任をもって特殊清掃をさせて頂いておりますのでご安心ください。
今回は、遺品整理は別の業者へ依頼したとのことでしたので特殊清掃のみの対応となりました。勝手口の土間に倒れた状態で孤独死をしておりました。
解剖の結果、お亡くなりになられる直前にお酒を飲んでいたそうで、胃にはアルコールしか入っていなかったとのことです。アルコールは、ご遺体の腐敗の進行を進める作用があるため、死後数日で発見されましたが、強い異臭で近隣の方から大家様へ連絡が入ったとのことです。
勝手口には、体液が一面についた状態でしたが、しっかりと特殊清掃をさせて頂きました。そのコンクリートの上にコーティング剤を流布してオゾン脱臭機をかける前の段階で、大家様が異臭の落ち着き具合を驚かれておりました。
最後の仕上げにオゾン脱臭機を3日間燻蒸し異臭の除去をさせて頂きました。和歌山市内で大家様同士のお付き合いもあるとのことでダイウンの特殊清掃の宣伝をしますと言って下さり満足して頂けました。ご依頼有難うございました。